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現代バラの7種の香りと香りの系譜

蓬田バラの香り研究所が分類した7種の香りは1000種類を 超えるバラの香りの分析から生まれました。
バラの香りを分析し続けて42年の蓬田勝之はバラの 香り成分を10のノートに分類しました。
そうしているうちにバラの香りには、ある系統があることを 発見しました。
その系統を科学的に解明し分類したのが現代バラの7種の香りです。

〜古代バラから現代バラまで香りのDNAは受け継がれている。〜

※香りの系譜の詳しい画像はクリックダブルクリックで簡易版に戻ります。】

,ヨーロッパの古代バラの香りの歴史

十字軍遠征の時代、フランスのシャンパーニュ伯ティーボルドー4世が パレスチナから持ち帰ったと言われるのが有力である。
「ロサ・ガリカ」は近縁種との自然交雑や枝変わりで多くの品種ができ
フレンチローズという系統の流れの祖にあたる。
また、濃紅色の花色の祖先でもある。

 「ロサ・フェニキア」は、小アジア原産でその名の通りフェニキア人によって もたらされたという歴史を物語っている。

 上記の「ロサ・ガリカ」「ロサ・フェニキア」の子がかの有名な 「ロサ・ダマスセナ」である。

余談 よくダマスク・ローズと呼ばれているのを耳にしますが、そいう品種のバラは存在しません。

バラ好きの大好きな香油【エッセンシャルオイル/ローズオットー】の元になるバラで 今でもブルガリア産を最高級とし各地で栽培されています。

 「ロサ・アルバ」【ロサ・ダマスセナとロサ・カニナの子】と「ロサ・モスキャータ」と 「オータム・ダマスク」の系統が「ロサ・センチフォリア」を生みました。
「ロサ・センチフォリア」は、名前の通り【cmのセンチ】100枚の花びらを持つ
自然実生のバラです。 この「ロサ・センチフォリア」の香りは、交配を重ねながら
ハイブリッドパペチュアルローズへ流れへと続いていきます。

,四季咲き性とティーの香りをもたらしたチャイナローズ

 「ロサ・ギガンティア」はティーローズの祖先である。
中国原産で「ティーローズエレメント」 :詳細へ【ジメトキシメチルベンゼン】を 主成分とした素晴らしい芳香があり、甘く華麗なヨーロッパの香りに 気品のあるティー【紅茶用爽やかなの香り】の香りをもたらした。

 中国原産のバラでもう一つ重要なバラが「ロサ・シネンシス」 である。
「ロサ・シネンシス」は、和名で「庚申薔薇」【こうしんばら】 と呼ばれていた。その名の通り十干【じっかん】の庚と十二支の申が 出会う日【60日】に1度咲き、ヨーロッパのバラに四季咲き性をもたらした 重要な品種である。

 「ロサ・ギガンティア」と「ロサ・シネンシス」は、チャイナローズの 系統を作りティーローズの流れへと続いていく。

,7種類の香りの系統へと多様化した現代バラ

 長い時をへてヨーロッパの「ハイブリットパペチュアルローズ」「ティーローズ」を交配した「ハイブリットティーローズ」 が誕生した。
1867年にギョー・フィズによって生まれた「ラ・フランス」
が現代バラの祖である。
この頃から、バラの育種技術は格段に上がって行き 今の香りの多様化に繋がっている。

〜現代バラの7種の香りの特徴と代表品種〜

パルファム図の楽しみ方はこちら
香   称:ダマスク・クラシック(Damask Classic)
代表 品種:芳醇,セシルブルナー,ティファニー etc
香りの特徴:
ゴージャスな華やかさにうっとりとする豊潤な香りで幾千もの香りの粒が同時にはじけて流れだすような感じ。
濃厚な甘みの中に、清純な気品あるさわやかさも併せ持っている。
さわやかさと、それでいて凛とした女性の姿を思い浮かべるようなバラの香り。
※パルファム図中央の写真は代表品種の赤文字の品種です。
この香りの商品一覧

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香   称:ダマスク・モダン(Damask Modern)
代表 品種:パパメイアン,クリムゾングローリー etc
香りの特徴:
華やかな甘みの中にすっきりとした清涼感のある香りで情熱的でなおかつ洗練された感じ。
嗅いでいるうちに徐々に全体像が浮かび上がってくるような魅力もあり。甘く柔らかな印象の中に、 しっかりとした個性が見えてくる現代的な女性像を思わせるバラの香り。
※パルファム図中央の写真は代表品種の赤文字の品種です。 この香りの商品一覧

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香   称:ティー(Tea)
代表 品種:ジオラマ,レディーヒリンドン,ガーデンパーティー etc
香りの特徴:
さわやかな雨上がりの朝を思わせるようなすがすがしい香り。やや男性的(少年的)な香りともいえる。 少しくせのあるフェノリック・グリーンの香りからのぞく、すっきりとした甘みが魅力。 若々しい中世的な印象をうけるが、その中に清楚な少女をも感じさせるような若いバラの香り。
※パルファム図中央の写真は代表品種の赤文字の品種です。 この香りの商品一覧

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香   称:フルーティー(Fruity)
代表 品種:ダブル・デライト,ドゥフトボルケetc
香りの特徴:
若くはじけるような愛らしさと、くせのない甘さが魅力の香り。
キラキラとした光の波が直接とどくような、明るい印象を感じる。
あどけない少女の中に見る女性としてのふくらみを想像させるバラの香り。
※パルファム図中央の写真は代表品種の赤文字の品種です。 この香りの商品一覧


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香   称:ブルー(Blue)
代表 品種:ブルームーン,ブルーパフューム etc
香りの特徴:
華やかな甘みの中にすっきりとした清涼感のある香りで情熱的でなおかつ洗練された感じ。
嗅いでいるうちに徐々に全体像が浮かび上がってくるような魅力もあり。甘く柔らかな印象の中に、 しっかりとした個性が見えてくる現代的な女性像を思わせるバラの香り。
※パルファム図中央の写真は代表品種の赤文字の品種です。 この香りの商品一覧

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香   称:スパイシー(Spicy)
代表 品種:デンティベス,ロサ・ムルチフローラ etc
香りの特徴:
控え目な甘さの中に、スパイシー様な香りが残る。 ベールの下に隠された秘めた魅力を醸し出す。
くせのある粉っぽい甘みが魅惑的なバラの香りになっている。
※パルファム図中央の写真は代表品種の赤文字の品種です。 この香りの商品一覧



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香   称:ミルラ(Myrrh)
代表 品種:セント・セシリア,アンブリッジローズ etc
香りの特徴:
初めはみずみずしく、そして濃厚な甘さに変化していく過程がとても優美な印象を与える香り。
中性的な青っぽさの中にある、少女のような柔らかな甘みから、しっかりした濃厚な成熟した甘みをも併せ持つ不思議な魅力を醸し出すバラの香り。
※パルファム図中央の写真は代表品種の赤文字の品種です。 この香りの商品一覧

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