ベルサイユのばらシリーズ オスカルフランソワのフレグランスが登場しました。
凛とした白バラの気品ある姿にオスカルのキャラクターがとてもマッチした美しいバラです。
香りも素晴らしく、2003年ローマ国際コンクール芳香部門で金賞を受賞。
ティーの香りを中心に、フルーティの爽やかな香りが広がります。
~開発時のお話~ オスカルフランソワの香水開発は、今までのリアルローズシリーズ(薫乃・夢香ほか)とは全く違うアプローチの仕方でした。生花そのものの香りの再現というよりは、よりオスカルのキャラクターを加味した香り作りとなり、その世界観を表現することこそが重要となりました。 ベルサイユのばらの主人公オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ。男装の麗人としてフランス革命時代を激しく、そして情熱的に生きぬいた彼女には世代を超えて今もファンを魅了し続けています そんなキャラクターであるオスカルと、そして生花のバラの香りを融合させた香り作りとなりました。ティーの香りで凛とした中性的なオスカルのイメージを。ダマスク・モダンやフルーティなどの華やかさを加え、女性としてのオスカルの内に秘めた情熱を表現しました。 ユニセックスフレグランスとして、男性にもおすすめできる香りです。
トップノートはティー系のスッキリとした印象ですが、ミドルノートではふくよかなダマスク系の香りが広がります。拡散性と保留性を持った成分を加えることでラストノートまでほのかにあと残りを感じる構成にしました。